3人が本棚に入れています
本棚に追加
第2話
先生(ロボ)「静粛に。それでは改めまして、授業をはじめましょう。今日から明治時代の内容に入ります。皆さん、教科書(テキスト)の110頁(ページ)を開いて___。」
知歩は授業の内容が頭の中にあまり入らなかった。
知歩「(私のご先祖さまってどんな人だったんだろう.....。出来れば会ってみたいな)」
それから数十分後。
先生(ロボ)「_では、班を作って明治時代の文化に触れてみましょう」
級友(クラスメイト)は先生の指示に従い、机を隣り合わせにしていく。
知歩はさくら、天馬美咲、東雲隼人、星乃一音と同じ班だ。
先生(ロボ)「授業で使っている教室以外は何処へ行っても構いません。但し、静かにお願いします」
生徒たち「はーい」
其れから生徒たちは散り散りに他の教室へ移動する。
しかし、冬斗は何故か此方に向かってくる。
冬斗「隼人、一緒に行動しないか? 」
隼人「俺は別にいいけど...どうしたんだ?班員いないのか?」
冬斗「いや、小豆沢に『バラバラに色々集めた方が効率的だと思うっす!』と言われ、他の班員達が何処かへ行ってしまってな・・・・・」
最初のコメントを投稿しよう!