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ウテナちゃんの脳みそは美味いね
「う、う〜ん」
右膝痛い。どうやら、ワタシ、カエデは気を失っていたらしい。
目を覚ます。
友達のウテナちゃんはいなかった。
えっ?逃げたのかな?助けが来る?
だが、あの殺人鬼、りょうすけが、なにかしている。
ワタシの気配に気付いた彼は笑顔だった
「お〜。カエデちゃん。おはようございます」
彼の、姿に驚く。
エプロン着けていた。が、血塗れだった。
そして、驚く。
彼は右手に、首を持っていた。
しかも、ウテナちゃんの頭だった。
「うぅ!!う〜ん!!!」
ウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃんウテナちゃん。
ワタシは、震えた。
ウテナちゃんは、殺された。
そして、解体されたんだ。
ワタシは、目の前の殺人鬼に恐怖を感じた。
人食いなんだ。ワタシもこうなると分かった。
怖くて、お漏らしをしてしまう。
「カエデちゃん。ウテナちゃんは、逃げようとして、死んだんだよ?そして、食肉になったんだ。君も馬鹿な事考えるなよ?まだ、40日生きられるんだからね?」
そして、ウテナちゃんの頭をテーブルに置き、ノミとトンカチで、頭を叩く。
ゴン、ゴン、バキ、パキ。
頭を砕いていき、白いカリフラワーみたいな脳みそを見せる。
そして、両手で、脳みそを保護する、粘膜?みたいな透明なフィルムを、ピリピリと剥がす。
脳みそを、両手で、取り出した。
目が離せない。
そして、脳みそを、殺人鬼は、ガブリと食べた。
「ひっ!?」
「口枷外そうか?」
ワタシは頷く。そして、口枷を外してもらう。
「オェ〜!!ウプッ!!!オェ!!」
殺人鬼は、ゴミ箱をサッと取り出し、ワタシはドボドボと吐いてしまった。
「あらら〜。吐いちゃたね」
ウテナちゃん。ごめんなさい。ワタシのせいで、殺されたんだね。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
「さぁ、夕食にしようか?リクエストあるかな?」
「はぁはぁ。ま、まだ、大丈夫です………」
「そうかい?なら、待ってて。今、ウテナちゃんを解体するから。観てるかい?解体ショーをさ」
「み、見たくないです………」
「君もこうなるから、見てたほうがいいよ?」
そして、解体ショーが始まる。
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