死ぬまでにやってみたかった〇個のこと。実際にやってみた

１０こ目：富士登山をしてみた（準備編）

２．ツアーに申し込むか？

富士登山をしようとしてサイトを検索していて、予約が3つ必要であることに気付いた私。こう思った。

――めんどくせー！！

さて、一つ一つ予約していくのは面倒だ。
なので、私はバスツアーを利用した。私が利用したツアーはこちら。

・VIPツアー

https://tour.vipliner.biz/fuji/

VIPって響きがいい……私はVIPじゃないけど。

さて、料金は東京（新宿発）で1人2万円前後（土日・祝日はもう少し高い）。
ツアー代金には以下が含まれている。

・富士登山口（5合目）のバス代（往復）
・通行料
・山小屋の宿泊費（夕食、朝食付き）
・帰りの温泉の入浴料
・軍手＋ミネラルウォーター500ml（1本）

ガイドの有無は選べるので、必要な人はガイド付きプランを申し込めばいいと思う。
私は団体行動が苦手なのでフリープラン（ガイド無し）にした。

富士山を登っている途中、こちらのツアーの名前もちらほらと聞いた。
このツアーも利用している人が多そうだ。

・サンシャインツアー
https://www.sunshinetour.co.jp/fuji/

ツアー代金はそんなに高くない。リーズナブルなので、3つ予約する手間を考えるとツアーに申し込んだ方が楽だと思う。

３．素朴な疑問

テレビを見ていると、富士登山に来ている登山客をレポーターが「この服装で寒くないのでしょうか？」「ビーチサンダルで大丈夫でしょうか？」とレポートしている。
本当にいるのだろうか？

富士登山をする前に思っていた疑問（私の）について、Q&A方式で書いてみよう。

【疑問１】
・半袖・短パンで登山している人はいるのか？
・ビーチサンダルで登山している人はいるのか？

【回答１】
いる。
この写真の3人が半袖、3人が短パン、2人がサンダル。
でも、途中から寒くなるので着替えていると思う。

ちなみに、スーツ姿の男性もいた。彼は富士山で何をしていたのだろうか……謎である。

富士山は8合目の途中まで寒くない。そこまでの服装は半袖・半ズボンで大丈夫だ。
ただ、富士山は岩・石の上を歩くのでサンダルだと足の裏が痛い。
靴底の硬いトレッキングシューズの方が、足が痛くならなくていいと思う。

【疑問２】
どんな人が富士登山をしているのだろうか？

【回答２】
私が富士登山をしていたときに見た登山客（ハイカー）の属性は次の通り。

＜ハイカーの国籍＞
・日本：30%
・外国：70%（うち、30%が台湾、30%が白人）

全体として外国人が多かった印象だ。
本土の中国人はいない。黒人もいなかった。これはしまなみ海道と似ていた。

＜男女比＞
・男性：50%
・女性：50%

＜年齢＞
・20歳まで：20%
・20～60歳：50%
・60歳以上：30%

年齢層もバラバラだ。特に日本人男性のシニアハイカーが多かった。

＜つづく＞