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あとがき
完全タイトル先行の作品。
瑠璃のくじら、という言葉から設定を膨らまして出来上がったストーリーなんだけど、設定とかに自分の思想が詰まりすぎているように感じてしまった。
その方が面白いから、ってだけだが、説得力を出せているのかは疑問。
高校のときに地学を齧った程度の知識だし。
どうしても主人公よりもヒロインの方が特殊性を強く持ってしまう傾向にある。明らかに特定の時期のライトノベル的作品に影響を受けすぎている、と自分でも思うから、もう少し作り方を考えたい。
確実に手癖でしかないから、脱却しないと話にならないね。
虹色、は好きな色彩だし、
青色、特に瑠璃色とか群青色は好きだし、
広い世界を走り回るってのも好きだし、
壮絶な異常現象ってのも好きだし、
まあそういうものを入れ込んだ趣味ばかりの作品です。
色彩豊かな世界を見たい。
いつでもある願望。
55ページの言葉は、アインシュタインの言葉を少し変えた表現。
知識だけでは限界がある、想像力は世界を包む。ってアレ。
まあ想像力を持つにも知識って要るんですけどね?
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