隣の席のあの子は

本日の整頓

こんにちは。受験生です☆本日からは日記的な感じで、それでもジャンルは青春で、書いていこうと思います。　
学級目標が「アオハル」なんですよ。
でもこの小説も七月いっぱいまで、毎回時間を決めて、それ以外の娯楽を一切捨てて書こうと思っております所存。
ちなみに私は小学生の夏休みは毎日作文を書き、現在も国語だけなら全国3位です。ハイパー国語少女ですね。
S台模試の記述に慣れるという口実でやろう。

本編（残り時間4分）
あの子は今日も笑っていた。微笑みではなく、鮮やかな爆笑。小学生の頃も授業中いきなり笑い出していたからあの時は弱った。
箸が転んでもおかしい年頃ってやつだ。
あの子は明日大会らしい。
明日あの子は6時に家を出る。でも今日も22時まで塾にいる。宿題終わりました！！と叫んだあの子の目が、輝かしい笑顔が忘れられない。
自分の中途半端に黒い宿題プリントを見て、下唇を噛んでみる。

10分（追加1分）