96人が本棚に入れています
本棚に追加
なんかもう、、、空気になりたい、、、
っと、現実逃避しても意味なくて、、、
まずは先輩たちをどうにかしないとだよな~
『せんぱっ「「わー、髪の毛もじゃもじゃー」」
「ま、りも、み、た、い」
「「あはは!確かに~」」
「おい!!!!!髪の毛触るな!!!!!」
すー、やっぱ現実逃避したい、、、
そして湊先輩さっきまでそこにいなかったのに、どっから来たんだろ?
とにかく、皆をつれて食堂をはなr「ねえねえ雪兎あれしようよ!」
「ああ!あれね、いいよ!」
「「どっちがどっちでしょ~か!」」
「僕が雪兎で~」
「僕が優兎だよ!」
「「それじゃあいくよ~‼」」
「お、おう‼なんかよくわかんねーけど、とりあえずどっちがどっちか当てればいいんだな‼」
「「そう‼」」
ああ、また始まった、、、
雪兎先輩と優兎先輩は初めましての人に会うと毎回あれをするんだよね
正直に言って生徒会のメンバーでも見分けるのが難しいんだよね
ちなみに僕は見分けられない
問題を出されるたびに間違えちゃってる、、、あはは、、、
まあ、でも粗目クン?も見分けられないだろうな
先輩たちもあんなゲーム辞めればいいのに、、、
やってたってどうせ「わかったぞ!!!!」
ん?
「右が優兎で左が雪兎だろ!!!!!」
嗚呼、僕が考えてる間にゲームが進んでたのか~
びっくりした~!
で、粗目クンは当たったのかな
「「せいか~いっ‼」」
「すご~い‼今まで1回で見分けられる人なんていなかったのに‼」
「すごい!すごい!麻里、、、であってる?これから仲良くしようよ‼」
「おう!!!!いいぞ‼」
へ~見分けられたんだ!
すごいな~粗目クン
きっと先輩たちも気に入ったんだろうな~
でも、先輩たちいいのかな?
見分けてもらっていまは嬉しいだろうけどきっとそのあとは、、、
「み、わけ、られた、の?す、ご、ね」
まあ、本人たちが決めたんだし、、、僕が口を挟むのは違うか
最初のコメントを投稿しよう!