いつもの日常

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とある山奥には御曹司などのお金持ちが通うエスカレーター式の男子校がある。 ここの男子校は他の学校とは一味違っている。 それは教師までも全員男だからだ。 そんな中で生徒たちが育っていくので必然的に恋愛対象は男になる。 だからゲイが6割、バイが3割、ノンケが1割とノンケの数が圧倒的に少ないのだ。  その学校の名は、、、”桜澤学園”という ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 綺麗に咲いていた桜が枯れ始め、春の終わりを告げている  そして雲1つない空からの光がこの学園を包む そうしてやっと僕も高校生になったことを実感する いやいや実感するの遅すぎでしょっなんて思う子もいると思うけど、案外普通~に生活している時にふと実感することってない? とっ、世間話はそのくらいにしておいて、、、 改めて自己紹介するね、僕の名前は姫m「キャー姫宮様だー!」 h「「今日も可愛いー!!」」 「うおおおおおー抱かせてくれー」 あはは、、、 うん、さっき生徒の人が言っていたように僕は姫宮 朔って言います! こんな僕だけど一様生徒会の会計をやってるんだ~ 今度生徒会の皆のこと紹介できたらいいな           <キーンコーンカーンコーン> あっやばい授業始まるっ。それじゃあ!
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