第一章-Dream coming-

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警察「おい!こいつらを取り押さえろ!」 大林「誤解です!」 一山「ここに来たら急に!バンって!」 三原「やめてよ!」 結局のところ、今は警察署の中で三人そろって座っている。 通報したのは俺だ。 でもそんなことみんなは知らないし、知っても俺は損失しかない。 一山「なんか、誤解だって話しても無駄っぽいね。」 なんか、裏で警察に賄賂を渡すとすんなり返してくれた。 ラッキーw警察もちょろくなったなw 帰り道、おれはみんなとはぐれ五十嵐のもとへ行った。 そこにはなぜかまだ"五十嵐だったもの"がいた。 一山「残念だったな~いーがーらーしーww」 「...」 一山「もう死んでっかww」 一山「千田といい、五十嵐といい、バカばっかりだなw」 一山「...お母さん、お父さん、俺が大林一族をまた復活させるからね」 一山「...自己満足だな。」 帰宅した。はぁ、疲れたなぁ、もう、昼過ぎか、 一山「おやすみぃいぃ...」 大林「俺も寝るわ...」 ----- 一山「おっはよー!」 大林「おう。」 大林は無意識にパソコンを開いていた。 きっと、捜査の癖だろう。通知のところにメールが一件。 大林は驚いていた。 三原が死んだというメールだ。 俺がサブ垢で送っていた。昨日。ちなみに殺したのは俺だ。 メールがまた一件。 「お前が深堀したからだ。」 お前のことはよくわかっている。 こんな近くにいるからなw 大林「なぁ、一山。」 一山「?」 大林「毎回死んだ報告しに来たのお前だったよな...。」 一山「そうだけど...どしたん。」 大林「一回目の十影の死のときは、二郎のメールを見してきたな。」 大林「二回目の千田の死の時は、五十嵐のメールを見してきたな。」 一山「うん」 大林「お前...。」 やっと気づいたか?俺が犯人と! 遅かったなぁぁw 大林「人脈広いなw」 一山「また笑った、キモ」 大林「なんか言ったか?」 一山「いや...なにも」 なんだよ...違うのかよ、キモ。 汚点の考えることはわからん。 大林「なぁ、一山、最近二郎とは合わないのか?」 一山「あぁ...あんまり会ってないなー」 一山「ちょっと呼んでみる!」 そうして、二郎がやってきた。 一山「大人数楽しいいいい!」 大林「みんな何歳?」 二郎「31歳だー!」 五木「もう言いましたけど、、。」 七海「34歳。」 一「29歳です。」 ----- 10:29 もうみんな寝た。 ----- 7:00 みんなを送ってやった。 だるかったーw ----- 7:30 大林が起きた。 こいつはもう俺の正体を知ることはできない。たぶん。 少し交渉してみる。 一山「なぁ...。」 大林「ん?」 一山「もうさ、大林一族変えなくてよくね」 大林「でも...。」 一山「こういうことすると俺たちも危なくなるぜ?」 さぁ、やめろよw あきらめろw さぁさぁ! 大林「俺は、、、絶対にやめない。」 は?なんでだよ もう手掛かりなんか一つもないはずだ。 どうかしてる。 どうかしてるぞ。 一山「そうか...。」 朝ご飯を食べる。 人を殺す。 お昼ご飯を食べる。 大林をだます。 夜ご飯を食べる。 寝る。 そんな面白くない日常が続く。争いの意味とは、なんなのか。 でも、汚点を消すことができたのならば、話は別だろう。 達成感はこれまでに感じたものでは表せないものだろう。 これまでに死んでいったやつらはさぞ、残念だろうな。 俺は...汚点を消し、この変わりきった大林一族を戻す。 殺人一族の名字に戻す。犯罪者呼ばわりの名字に。 俺はまだ騙し続ける。汚点、大林一変を消すまで。 この一族は俺が続ける。
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