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食器洗いも、一緒にして
洗った食器を乾燥棚に片付けた。
ワタシ
白河 美依柰
「あの、ですね…
ワタシの仕事道具なんですけど
あの、美容室で使ってた
ハサミとか、シザーケースは
お店の物で…ワタシのじゃないんです。
だから、その…」
柊さんは微笑みながら
ワタシの頭を、ポンポンと優しく撫でてくれた//
柊 光仁
「良いだろう、欲しいものがあれば
なんでも買ってやろう、という約束をしている
さっそく、今日…買いにいこうか。」
ワタシは、大きく頷く!
ワタシ
白河 美依柰
「はい!ありがとうございますっ//」
ワタシは柊さんを見上げて、微笑みかけた。
柊 光仁
「では、準備するとしよう。」
ワタシは頷き
柊さんと一緒に階段を登り
ワタシは、自分の部屋に入って
持ってきていた斜めがけ鞄に
お財布や、スマホ…ハンカチ等
必要最低限の物を入れて。
部屋の洗面台でヘアーセットしたあと
部屋から出ると出かける準備を完了させた
柊さんも同時に出てきて
一緒に階段を、下っていく。
そのあと、戸締まりをすませた
柊さんと家を出て、さりげなく手を繋がれ
一緒に、ガレージまで行って
車のロックを解除した彼は
助手席のドアを開いてくれて
先に、乗らせていただき…
ドアまで閉めてくれて
運転席に乗り込んだ、柊さんを見つめる…//
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