✂翌日の朝✂

4/6
前へ
/45ページ
次へ
食器洗いも、一緒にして 洗った食器を乾燥棚に片付けた。 ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「あの、ですね… ワタシの仕事道具なんですけど あの、美容室で使ってた ハサミとか、シザーケースは お店の物で…ワタシのじゃないんです。 だから、その…」 柊さんは微笑みながら ワタシの頭を、ポンポンと優しく撫でてくれた// 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「良いだろう、欲しいものがあれば なんでも買ってやろう、という約束をしている さっそく、今日…買いにいこうか。」 ワタシは、大きく頷く! ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「はい!ありがとうございますっ//」 ワタシは柊さんを見上げて、微笑みかけた。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「では、準備するとしよう。」 ワタシは頷き 柊さんと一緒に階段を登り ワタシは、自分の部屋に入って 持ってきていた斜めがけ鞄に お財布や、スマホ…ハンカチ等 必要最低限の物を入れて。 部屋の洗面台でヘアーセットしたあと 部屋から出ると出かける準備を完了させた 柊さんも同時に出てきて 一緒に階段を、下っていく。 そのあと、戸締まりをすませた 柊さんと家を出て、さりげなく手を繋がれ 一緒に、ガレージまで行って 車のロックを解除した彼は 助手席のドアを開いてくれて 先に、乗らせていただき… ドアまで閉めてくれて 運転席に乗り込んだ、柊さんを見つめる…//
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

75人が本棚に入れています
本棚に追加