✂翌日の朝✂

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柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「美依柰…私を、下の名前で 呼んでみてくれないか?//」 突然、そう言われて 顔が熱くなる…/// ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「ぁ、えと…み、みつひと…さん…//」 彼は、嬉しそうに微笑んだ// 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「なんだ、みいな…?」 っ…/// ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「なんか、恥ずかしい…です//」 光仁は、柔らかく微笑み ドキドキしてしまう…// 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「ぁ…ごほん… す、すまない…そろそろ行こうか//」 お互いに、シートベルトを締めて 車は、ゆっくりガレージから、道路に出た。 ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「‥///」 それから、道路をしばらく進んで 駅周辺の道具街につき ハサミの専門店の駐車場に車が、入っていく。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「さあ、ついた...ゆっくり選ぶと良い。」 ワタシは頷き、彼と ほぼ同時に車から降りた。 ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「はい…♪」 そのあと、一緒にお店に入って 店員さんに…散髪用のシザーのコーナーを聞き そのコーナーに、案内してもらって ひとつひとつ手にとりながら確認し シザーのグリップ部分に指をはめて 目を閉じて、イメージトレーニングする。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「値段は、気にするな…」 耳元で低く囁かれ、目を開き 声がした方に顔を向けると 光仁さんの、美しいお顔が 至近距離にあり、顔が一気に熱くなる///
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