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ワタシ
白河 美依柰
「は、はい…っ///」
それから、じっくりと
散髪用のシザーを品定めしていき
手にしっくり合うものを見つけられた!
彼は、ワタシが選んだシザーケースも
散髪用シザーとまとめて買ってくれて
ワタシ達はお店から出た。
柊 光仁
「良いものが見つかって良かったな。」
ワタシは大きく頷き、彼の腕に抱きつく。
ワタシ
白河 美依柰
「はい!ありがとうございます。
おかげで、良い買い物が出来ました♪」
彼は頷き、ワタシ達は
駐車場の車の所へ向かう。
柊 光仁
「このあと、昼食を食べに行くんだが
その前に…もう1つ、行きたいところがある。」
ワタシは彼の腕をそっと、離し
彼は車のロックを解除して
助手席のドアを
開けてくれたから、そっと乗り込む…‥
ワタシ
白河 美依柰
「はい!どこにでも、ついていきますっ」
光仁さんは、助手席のドアを閉じてくれて…
運転席に彼が乗り込んだ。
柊 光仁
「良い心がけだな。」
なんだか、褒められたような気がして
嬉しくなり…光仁さんに微笑みかけていた。
ワタシ
白河 美依柰
「…‥♪」
お互いにシートベルトを締め
車は、ゆっくりと駐車場を出て
道具街から出た先にある
ジュエリーショップについて
今度は、その駐車場に停まった。
柊 光仁
「すぐ戻るから、ここで待っていてほしい。」
ワタシは頷き、彼はシートベルトを外して
車から降り…ジュエリーショップに入っていった。
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