✂翌日の朝✂

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ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「は、はい…っ///」 それから、じっくりと 散髪用のシザーを品定めしていき 手にしっくり合うものを見つけられた! 彼は、ワタシが選んだシザーケースも 散髪用シザーとまとめて買ってくれて ワタシ達はお店から出た。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「良いものが見つかって良かったな。」 ワタシは大きく頷き、彼の腕に抱きつく。 ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「はい!ありがとうございます。 おかげで、良い買い物が出来ました♪」 彼は頷き、ワタシ達は 駐車場の車の所へ向かう。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「このあと、昼食を食べに行くんだが その前に…もう1つ、行きたいところがある。」 ワタシは彼の腕をそっと、離し 彼は車のロックを解除して 助手席のドアを 開けてくれたから、そっと乗り込む…‥ ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「はい!どこにでも、ついていきますっ」 光仁さんは、助手席のドアを閉じてくれて… 運転席に彼が乗り込んだ。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「良い心がけだな。」 なんだか、褒められたような気がして 嬉しくなり…光仁さんに微笑みかけていた。 ワタシ 白河 美依柰(しらかわみいな) 「…‥♪」 お互いにシートベルトを締め 車は、ゆっくりと駐車場を出て 道具街から出た先にある ジュエリーショップについて 今度は、その駐車場に停まった。 柊 光仁(ひいらぎみつひと) 「すぐ戻るから、ここで待っていてほしい。」 ワタシは頷き、彼はシートベルトを外して 車から降り…ジュエリーショップに入っていった。
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