第1章

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真帆が連れて来て車に来て乗ったが、俺達を見ると怯えてる。 ほんとに何がコイツをここまで怯えさせてるんだよ。 倉庫についても面子を見て余計怯えてて、真帆が何とか幹部室に連れて来たが、今にも帰りそうな雰囲気。 ――――… 沈黙が続きやっと匠が自己紹介したが… そして、ここに連れてき理由も匠が話すとやはり悲しそうな表情をした。 そして… 「ごめんなさい。お、屋上に入ってもう入りません。帰ります。」 立ち上がりドアへ行こうとしたのを真帆が止めた。 何に怯えているんだ? 異常なくらい怯え方が気になる。
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