①老子と道教

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①老子と道教

老子(ろうし)道教(どうきょう)】  中国独自の宗教である道教は、中国古代の思想家・老子(ろうし)が創設したと云われている。  老子は道教では太上老君(たいじょうろうくん)という名前で呼ばれる神仙である。  ただしこれはあくまで伝説であり、道教は老子の思想などを参考にして、後になってつくられたものであり、老子とは直接関係ない。  ただ老子は道教を語るうえで、非常に重要な人物のため簡単に覚えておきたい。
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