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前世では味わったことのない快楽が体を駆けめぐる。
俺は腰を突き出して、容易く絶頂させられてしまったのだった。
ずるずると椅子から滑り落ちる。
頭は気持ちよさでいっぱいだ。
それも仕方ない。ルートによってはモブレからのメス堕ちがある俺の体だ。間違いなく、体は前世よりも快楽を拾いやすくなっている。
息を整える。
ハイセンは倒れ込んだ俺の背中をやさしく撫でてくれている。
しかし、その優しい手が不穏に下がってくる。背中をさすっていたのが、腰に下がり、尻に下がり、尻ひだを開くと、その中心にある菊に触れた。
ハイセンが、今日はとまらなかった。
「ああああ! 坊っちゃん、かわいらしすぎます!! 快楽に溺れる白桃の頬! あああ! 私、もう限界です。私に! ご褒美をください!」
言い終わるやいなや、彼はズボンを下ろして、俺の股を開かせると、ずっぷりと俺の尻の穴に猛ったそれを挿し込んだ。
「あああー」
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