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「僕は、5歳のとき今の君のように忠告されたんだ」 5歳、、、。 「僕は信じなかった。君のように」 「なんで、、」 聞こうと思ったけど、言葉が出なかった。 「なんで、そんな僕が君の前に現れてるかって?」 「ッ、、」 「そうだよね。僕はね、その忠告してくれたひとに助けられたんだ。」 「え、、?」 「でも、その人はルール違反者としてどこか違う場所に飛ばされたんだ。」 「ルール違反者、、、。」 「そう。忠告するだけなんだ。普通は、、、」 「え、それじゃあ、、」 「そう、僕も君が逃れられても逃れられなくても」 「「追放される」」 私は、、、絶句した。 でも、信じられはしなかった。 本当なのか嘘なのかわからなくなった。 「話してたら、ちょっと小ぶりになっちゃったね」 「君は、どうする?僕の話を聞いても嘘だと思う?」 「私は、、、、」
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