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「だろうな。拭くからいいよ」  俺は言ったがタカラは聞かない。ザーメンを舐め取ると俺のチンコを咥えた。 「わ、全然不味くない」 「いろんな意味でマズいよ。辞めろよ」 「美味しい、すごい」  チンコ全体を包み込むように咥えて舌でカリを舐める。不覚にも気持ち良い。 「きもちいい?」 「気持ちいい、けど駄目だってこれ」 「よかったー」 「良くねえって」  口ではこう言っているものの、身体は正直に気持ち良いものを求めてしまう。ジュルジュルと音を立てて吸い上げられ腰がビリビリ痺れた。「やべ」と呟いた瞬間射精してしまった。こちらも仕事が忙しくてセックスはもちろんオナニーもとんとご無沙汰だった。刺激されてあっという間にオーガズムに達してしまった。
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