6人が本棚に入れています
本棚に追加
「さっきはゴメンね。皆にも嫌な思いさせて…
だから、私は皆の傍にいないほうがいいと思うから離れるね。」
「「「はっ?」」」
匠さん、真帆、來斗さんが、驚いてて
「離れんな。萌佳。」
斗輝が言う。
「萌佳、私さっき言ったよね。下で…
斗輝には、萌佳が必要だし、萌佳だって斗輝が必要なんじゃない?」
『そう思えるよ。』っと付け加えた真帆。
「あんな事は迷惑じゃないよ。俺達には地位とかに媚びる女達が多い。
だから、今は、萌佳ちゃんが離れる方が迷惑だよ。」
匠さん…
「匠が言うとおりだ。斗輝は女を寄せ付けなかった。
その斗輝が、萌佳ちゃんに惚れた。
萌佳ちゃんを失えば、斗輝はどうなるかわからない。」
來斗さん…
「斗輝、まだ時間がある。隣で2人で話しなよ。
斗輝の考えを言ってあげて…私は、萌佳と仲良くしてたいよ。」
斗輝が立ち上がり、私を立たせて隣へ連れていかれた。
最初のコメントを投稿しよう!