第2章

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ガチャっとドアが開き、やっと真帆がきた。 「遅い。」 「なんだよ、喧嘩したんか?匠と真帆。」 「黙れ、來斗。真帆どうなんだよ。」 匠の問いかけに答えず 「斗輝、許可くれるの?くれないの?」 俺に聞いてくる。 「真帆、萌佳を俺の女にする。 アイツを守りたい。協力してほしい。だから、ここに来るの許可する。」 って答えた。 「萌佳は2歳から1人だったし、イジメも受けて来てるのよ。 それに、人を好きになった事もないみたいだから焦らないであげてよ。斗輝。」
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