第2章

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「良かったですか?」 「敬語になってるぞ! まぁすぐには、直んないか? 今日は放課後、倉庫に来い。面子に紹介するから…。 萌佳を守る為に…」 「うん。」 萌佳から離れて振り返ると、仲間がニヤニヤと見ている。 ウゼーな。 「斗輝、おめでとう!13代目の龍姫は萌佳ちゃんだね。」 「あぁ。匠。」 「萌佳、斗輝に甘えるんだよ。ゆっくり進めばいいんだからね。 私も傍にいるから…」 「決めたな。斗輝。」 冷やかされながら祝ってくれる仲間。
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