第2章

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「でも…」 「いいの。敬語を使ったら許さないからね。いい?」 「うん。真帆。」 『よく出来ました。』っていって、頭を撫でた。 少し距離を感じなくなった気がした。 でも、それは真帆限定なんだけど… 2人で、朝食を食べた。 真帆とケー番を交換する時に『ゲッ』っと真帆が言う。 「何、こ、この数…」 苦笑いする真帆。きっと匠さんからなんだろう!
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