第2章
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中学以来、初めて誰かと一緒に登校。 嬉しいけど、学校が近くなれば怖い。 弱虫な私はー 「真帆、先に行ってもいいよ。」 と、口走ったけど真帆は… 「ダメ!一緒に行く。さぁ…」 立ち止まった、私の手を引いて歩きだした。 校門の前には、昨日の車が停まっていた。 私達が近づくと降りて待ち構えている。 遠くてもわかるくらいのオーラ… 怖いと身構えた。 気づいた真帆は『大丈夫』と言った。
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