6人が本棚に入れています
本棚に追加
校門まで行くと匠さんがー
「真帆、電話に出ろよ。いい逃げで帰るし心配するだろうー」
「2人の邪魔されたくなくて音を消してた。
朝、凄い量の着信に驚いた。あはは・・・」
「おはよう、萌佳ちゃん。」
「おはようございます。匠さん、斗輝さん。」
「さぁ、2人を、置いて行くよ。」
頭を下げ行こうとしたら、斗輝さんが腕を引っ張った。
前は真帆、後ろに斗輝さんって形になり痛い。
「真帆、斗輝、萌佳ちゃんが、痛そうだから離してあげなさい。」
私には『ゴメンね』と謝った匠さん。
最初のコメントを投稿しよう!