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【5.5話:土下座は予想外】
ーそして今にいたるー
まって合同授業なの?楽しそうじゃん。バレないように...
ほっ...と(草むらへ着地)
快斗「びっくりした飛んでくんなよ。」
類「さっきあいつらがお前のこと話してたぞ。規格外の力とかなんとか。神様だって事バレないようにしろよ」
「わかってるわかってる」
類「ほんとにわかってるのか...?」
快斗「危機感持てよ。伯斗ー!」
先生「いまから始めます」
全員「お願いします。」「しゃーす」
先生「それではバードの背中に乗ってもらおう!
前回、ヒルが乗ってくれると言ってくれたな。乗ってみろ!」
あいつ。。俺の門番してた..やつに似てるな。そうだよな?ちょっと気が荒いんだよな。。
「ドバア!!キャアキャア!」黙れ。バードは俺と目が会い。静かにうつむく。
ヒル「よろしくお願いします..」
「キュウ」
「乗れ乗れ!!!楽しいぞ!!(ヒルを背中に乗せる)」
「えちょまって!!ハグ?!!まってよ!」
先生「いってらっしゃい!!(バードのケツを叩く)」バードが飛び立ち飛んでゆく。「っキュウキャアア!!!」
-しばらくして-
「おかえり。ヒル楽しかったか?」
「うん楽しかったよ」爽やかな笑顔だ。楽しそうではあるかな。
先生「次は新入生だ!!」俺「え。?」
バードの前に立つ。そしたら。バードが土下座。これがただしい。
俺「よし。頭。」素早くバードが背中を差し出す。正直乗るのは初めてだ。
「俺を楽しませてくれるか?笑」
飛んだ。
「お前どうしてここにいる」
バード「あれから行く道がなく拾ってもらったのです。」
はあ情けねえ。神様の手下だったやつがこんなんになるとは
ーそのころー
「なんで土下座されてたんだよ??!」「ふつうはする側だろ?!」
事情を知っているホワイト・ブルークラスは黙るしかできなかった
そんななか。類は「どうせ。なにか親にでも似ていたんだろう。」と言いその場の混乱をおさまえた。
バードは止まる。そして伯斗にれをする。伯斗も続きにれいをする。
そして一言「もう拾わないからな。お前みたいな無能は。」と言い捨てた。
バードは相変わらず落ち込んでいた。更にまた飼ってくれるのではないかと思い期待を寄せていたバードを更に落ち込ませた。
魔法界で飼ってもらえるだけありがたいと思え。
帰るか。めんどくさい。はあ
「快斗、類。俺帰る。じゃあな。眠い」
快斗「お疲れ。またな」
類「お疲れさま。またな」
おれは帰った。そして少し。あのバードの事を思い出す。
あんなやつ...もう飼わん。
時は遡る....
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