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【第六話:バードの話。】
伯斗が345歳(人間で言う9歳あすの場合9歳よりは下)の誕生日の日のため神界ではおおきな祭りもしていた。
その時はバードもいつもどうり門番をしていた。あすはメンチカツを買いに、いつも一緒にいるメイドのアンティナと一緒に出かけていた。
「アンティナ!俺でっかいメンチカツ食べてみたいんだ!!」
アンティナ「そうですか!それはいいですね。でもそれだと太ってしまいますよ?」
「でもでも...俺いっぱいいつも走ってるし大丈夫だって!!」
アンティナ「そうかもしれませんね!でもそれは。次の誕生日のお楽しみにしときませんか?そしたら街の人もよういできますし!!」
「わかった。我慢するよ、、」
アンティナ「あす様はすごいですね!!でもその代わり、いーっぱい今日。メンチカツ買いましょう!いっぱい食べましょうね!家にかえっても作るので
!!」
「やったあ!!アンティナ大好き!!!」
「アンティナ。いっぱい買ってくれてありがとう!!街の人もあんなに祝ってくれてうれしいな!!」
アンティナ「そうですね!...__????」「バードがいない?!!」
「え??」
アンティナ「私。探してきますね..!あす様は家へ..てあす様?!」
「まってよアンティナ。今日は俺の誕生日だよ?なんで一緒にいてくれないの!!約束したじゃん。。隣にいてくれるって」
「バードなんていいよ。そこら辺にいても。門番は〇〇のほうが正直に合う。
バードは。退放だ」
アンティナ「わかりました。」
ー数日後ー
バードが帰ってきた。
アンティナ「すいません。部外者はどこかにいってもらえないでしょうか。」
バード「え?俺は門番じゃ。」
アンティナ「あす様から伝言です。
人を嫌な雰囲気にさせるやつは俺は大嫌いだ。誕生日だったのに。顔も見たくない。消え去れ。と」
バード「.....では.あす様。俺はどうしたら。。」
ー「ヴァア」(飛び立つ音ー)
アンティナ「さようなら。」
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