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そう、初対面のごあいさつの……そのあとは。
「私は、審判の天使、そして、今夜があなたの、審判の日よ、……この上は潔く、正義の裁きを受けなさい」
と……その白衣の背中へと、今回の用件を告げる。
「……何?……審判?……正義?」
そのひとは、言いながら……ゆっくりと、こちらを振り向いて……。
その頬には……しかし、薄い笑みが?
「……そう言う君は、誰かな?」
とか……その、イヤらしい表情のまま?
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