黒塗り

4/4
前へ
/4ページ
次へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  銃を構えた特殊部隊の兵士たちが取り囲む。  黒木は不敵な笑みを浮かべた。 「無駄。●●●●●●●●●●●●●●●●●」  言霊を込めて●を連射した。●は兵士たちの耳 から脳へ入る。●を怖がらず、●は魂の解放と思 い始める。頭に●●●●●、必●の抵抗も、●の 誘惑に負け自●。次々自●が、●●●●●●…。 「諦めろ。●、●、無駄●に、●、したいのか。 この私を●すな、●、●すなど●、不可能だ!」  黒木は兵士全員を●に至らし●体の山を築いた はずだった。その●体の山から●意の「刺」が飛 び出し黒木を刺●する勢いで必●に貫いたが●に 至らず、●●●と黒木が応戦し、●●●●●●と 止めの追撃を放つ。  だが、相手が意識を失ったのか、聞かれない 言霊は宙を彷徨うばかりであった。 「くそっ、能力者が混じっていたのか…」  黒木は、●体の山から能力者を捜すことを断念 し、出血した肩を押さえて立ち去った。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  悪くない。黒塗りは協会が責任を持ってAIで行うのだ。後始末は協会が頑張ってくれるだろう。おそらく連載は打ち切りだろうから、続きは成人向けで考えないとな。 (完)
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加