第4章

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俺の背中を叩く萌佳に 「絶対に俺から離れるなよ。守るから…」 ギュッと抱き締めた。 仮の彼女から1ヶ月、本当の彼女になった萌佳。 萌佳に一緒にいたいとそのまま泊まった。 ベットに入りおやすみのキスをして、抱き締めたまま眠ったが、俺はいつまで理性が保たれるのか… 翌日、目が覚めると萌佳がジッと見つめていた。 挨拶を交わして、萌佳はキッチンに行った。 俺はそのままウトウトと眠りかけた頃、萌佳が起こしに来た。 2人でご飯を食べて学校へ行くと匠と真帆がいる。 匠から、來斗が休みと聞かされた。きっと、家の都合なんだろう。
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