第4章

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斗輝にはソファーにいてもらって、冷蔵庫にある食材で夕食を作った。 「おまたせ。こんなんでゴメンね。」 メニュー (豆腐の味噌汁、ご飯、野菜炒め) 「イヤ、美味そうだな…」 2人で『いただきます』して食べた。 斗輝は、黙々と食べてくれた。 機嫌直ったかなぁ~ 倉庫では怒ってたし… 機嫌悪いと言えないよ… で考えながら食べてると 「何か、心配ごとか?」 「違うよ。」 ほんと大事にしてくれる。 変化に気づく彼。も、ちゃんと言わなきゃ。 1ヶ月たっても、想いはかわらなかったし…
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