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第6章
【萌佳side】
斗輝と病院の後、斗輝の実家に行き認めて貰えた。
嬉しかった。
今日は、ずっと延期になってた暴走の日。
朝から悪阻でトイレばかりで行けるのか心配。
斗輝も倉庫に行こうにも行けないから、電話をして匠さん達が来るらしい。
ピンポーンとチャイムが鳴った。
斗輝が玄関に行くと、3人が入って来た。
「萌佳、大丈夫?お土産に果物。」
「斗輝、ルート短くした。萌佳ちゃん酷いのか?」
「あぁ。吐いてばかりだからな…」
「ヤッパリ、お披露目やめるか?」
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