第6章

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「点滴のおかげかなぁ…?吐き気が、今ないよ。」 あれだけ辛かった吐き気がない。 「良かったね。萌佳。さっきまで、辛そうだったから…」 「点滴中に寝たら?寝てないんでしょ!傍にいるから…」 ありがとう 「ありがと。少し寝るね。」 ほんとに支えてくれるお姉ちゃんみたい。 安心して眠った。 昨夜はグッスリと寝れた。 あっ…いつ帰ってきたんだろう? 隣で寝てる斗輝を見て思った。 リビングに出ると匠さんと真帆がいた。
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