第6章

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「おはよ、萌佳ちゃん大丈夫?」 「はい。心配かけました。」 「斗輝は?」 「まだ、寝てます。」 「おはよ、萌佳。」 「おはよ、真帆。」 「何か、食べる?」 「うん、果物だけ食べる。もしかして、泊まってくれたの?」 「あぁ。「そうよ。斗輝も寝てないみたいだし、倒れたら困るしね。そしたら匠も来ちゃったのよ」 「ほんと、迷惑かけてゴメンね。」 「萌佳ちゃん、迷惑じゃないよ。俺等がやりたいだけだよ。」 ほんとに皆に助けて貰ってる。 『ありがとう』って言ってもいいきれない。 寝室から斗輝が起きてきた。 「「「おはよ、斗輝。」」」 「萌佳、気分は?」
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