第5章

2/11
前へ
/24ページ
次へ
「萌佳、お前を抱きたい。いいか?」 頷く、萌佳が愛おしい。 そのまま、寝室に運び覆いかぶさった。 何度も、何度も、萌佳の名前を呼び、1つになった。 めちゃくちゃ俺は幸せだった。 まだ、昼間だと言うのに求め合った。 もう手放さない。 心底思った。 親父に認めて貰えなかったら家を出てもいい。 萌佳さえ傍にいてくれるなら…
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加