8人が本棚に入れています
本棚に追加
お義母さんがやって来てしばらくいてくれることになった。
斗輝も学校に行ったけどすぐに帰って来て理由も知った。
それから斗輝も倉庫に行き、お義母さんは買い物にいった。
しばらくしてピンポンとチャイムが鳴り出ると女の人がいた。
「どちらさまですか?」
「あなたが、斗輝さんの彼女?」
「はい。何か?」
「別れてください。
あなたみたいに一般の方が、斗輝さんについていても会社にメリットがないのはわかるでしょ。
邪魔にしかならない。しかも、あなたは施設で育ったみたいね。」
「何で…それを…」
「調べればわかるわ。縁談を断わってきたから何故かと思えば、馬鹿馬鹿しい。」
最初のコメントを投稿しよう!