第5章

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プルルル… 《もしもし》 「親父、明日、家にいてくれ。」 《やっと彼女連れて来るのか?》 「あぁ、大事な話があるんだ。」 《分かった。》 「じゃあ、明日。」 ブチッと切った。 そのまま、病院から家に向かう。 親父に昨夜、連絡したからだ。 「ただいま」 「おじゃまします。」 リビングに行くと、親父とお袋がいた。 「お帰り、斗輝。はじめまして斗輝の母親です。」
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