第5章
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第5章
【斗輝side】 萌佳は俺の家を知って、離れると言う。 「萌佳…」 「斗輝、私が行く。」 真帆が追いかけてくれた。 俺は、どうすればいいんだ。 そして、真帆からメールが来て萌佳のマンションを訪ねた。 俺と入れ替わりに真帆は帰って行った。 頼む…離れるなよ… 萌佳… 失いたくない。
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