🐈‍⬛次の日(土曜)🐈️

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わたし 花木 香(はなきこう) 「えっと…あ、ありがとうございます…//」 猫園さんは、開いていた 目を閉じてニコッと笑う。 猫園荘(ねこぞのそう)大家 猫園 美夜尾(ねこぞのみやお) 「いいんだよ、これぐらい♪ あ…そう言えば、香たんは… このあと、どこか行くのかい?」 わたしは首を左右にふる。 わたし 花木 香(はなきこう) 「いえ、特に予定は無いんです… けど…家に閉じこもるのも、嫌だったし なんなら、猫園さんに会いたかったし… それで、出てきただけなんです。」 猫園さんは、嬉しそうな顔をした。 猫園荘(ねこぞのそう)大家 猫園 美夜尾(ねこぞのみやお) 「おや!そうだったのか。 ふふふ…奇遇だね、実は僕も 貴女に会いたいと思っていたんだ…// そうだ、このあと予定が無いなら お昼を一緒に食べないかい?」 猫園さんと、お昼! わたしは、うなずいていた! わたし 花木 香(はなきこう) 「良いですよ♪」 猫園さんは頷いて、肩にいる 三毛猫のキララを両手で抱き わたしは、黒猫のルルを、両手で抱き上げた。 猫園荘(ねこぞのそう)大家 猫園 美夜尾(ねこぞのみやお) 「そうだ…レストランに、行きたいかい?」 わたしは、少し考える… わたし 花木 香(はなきこう) 「でも、ぬこたん達が…」 猫園さんは、微笑んでる。 猫園荘(ねこぞのそう)大家 猫園 美夜尾(ねこぞのみやお) 「それなら、大丈夫… 僕の、にゃん様達は お留守番が上手なんだ。 出掛けても大丈夫さ 見守りカメラも設置してるし なんなら、自動ご飯機と給水機もある。」 いつでも、家の中の様子が 確認できるなら、安心かもだし 自動のご飯あげ機に給水機があるなら 確かに、大丈夫そう♪
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