13人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
わたし
花木 香
「わ、わたしが好きなものは…
ぁの…よ、洋食とぬこたん、それと…///」
猫園荘大家
猫園 美夜尾
「それと…?」
…っ///
わたし
花木 香
「み、みやおさん、です…///」
彼を見上げると、頬を赤く染め
嬉しそうな顔になっていた…///
猫園荘大家
猫園 美夜尾
「そうかい、そうかい…良い子だね…///
今夜は…どんな風に遊んでほしいのかな?」
耳元で、囁かれ…わたしの顔が熱くなる//
わたし
花木 香
「…///」
バス停で、人が集まってきているのに
答えられるわけもなく
わたしは、彼の肩に頭をもたれていた…//
猫園荘大家
猫園 美夜尾
「ふふふ…分かったよ…
じゃあ、その時が来たら
もう一度…聞くね//」
それから少しして、バスが来て…
わたし達は、ICカードをピッとして
バスの後ろの席に並んで座った。
わたし
花木 香
「…///」
また、頭を優しく撫でられ目を細める…//
これから、彼と昼食を食べに行くのが楽しみで…
土日の楽しみを、新しく見つけられ
それだけで、幸せな気持ちになっていた//
彼、和食が好きって言ってたし…
わたしも、和食…食べてみようかな。
新しい楽しみも見つけたし!
これからも、お仕事…もっと頑張れそう♪
🐈⬛end🐈️
最初のコメントを投稿しよう!