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それから、数時間後…午後のお得意様メールを
全て勤務終了時間、ぴったりに片付けれた!
明日、明後日と休み!
月曜日になると、営業部と
同じくらいすごく忙しくなるけど
同僚達もいるし、まあ…なんとかなるでしょう!
在庫の電子リストのデータを、しっかり保存して
リストを消したあと、パソコンの電源を落とす。
同僚達も、一緒に
お疲れ様でした~と、声をかけあって
事務所を出て、階段を下り帰路につくため
まずは、駅前に歩いていく。
15分後、駅について…
そのバス停から、猫園荘裏行きのバスに乗り
猫園荘裏で、降車ボタンを押し
ピッと降車して…曲がり角を進むと
猫園荘が見えてきた!
この時間、ぬこたん達も
ママ、パパと一緒にいるんだろうなぁ~♪
そんな微笑ましい光景を、想像しながら
家の前までくると、猫園さんがいた!
わたし
花木 香
「猫園さん!ただいま~!
どうしたんですか?」
わたしは、自宅の玄関前にいる
猫園さんに駆け寄った!
猫園荘大家
猫園 美夜尾
「あ、お帰り!それがね…
ここって、貴女の家だと思うんだけど
僕の家族の、ルルたんとキララたんが…
この門の隙間に入って
いってしまったみたいなんだ。」
黒猫のルルと三毛猫のキララが
わたしの家の敷地に…?
わたし
花木 香
「それは大変です!
少し待っててください!」
わたしは門を開けて
猫園さんと一緒に、門の中に入る。
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