第十のデスゲーム

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サイコパス「あー弱かった。ゲームマスターさーん。もっと歯ごたえのある奴用意してよ」 僕の方に振り向きながらナイフをくるくる回しながらニヤニヤ笑って言う。 そんなサイコパスの後ろで死んだと思っていた8番がゆっくりと起き上がった。 え?嘘?まだ生きてる? サイコパスは8番に背を向けているので起き上がってナイフを持った8番に気づいてなかった。 サイコパス「次はそうだなあ」 藤原「天誅!」 8番が後ろからサイコパスの首にナイフを深く突き刺した。 サイコパス「え?な…おま…」 8番はサイコパスの首に突き刺したナイフをそのまま切り裂くようにして裂いた。 サイコパス「か…は」 首から血を吹き出しそのまま倒れるサイコパス。
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