第十のデスゲーム

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ゲームマスター「諦めますか?その場合試合放棄と見なされ、貴方処刑されますがよろしいでしょうか?」 藤原「よろしくないわぼけ!わかったわい!やればええんやろ!やれば!あのガキぶっ殺したら優勝なんやな!?」 ゲームマスター「ええ。反対に貴方がぶっ殺されたら終わりですけど、わかってますよね?」 藤原「わいを誰やと思とる?最強陰陽師、藤原晴明やぞ!あんなガキに負けるか!殺したるわい!」 吹っ切れたようにそう叫んで言う。 ゲームマスター「ではこれを」 ナイフを8番に渡す。 藤原「これであのガキ殺ればええんやな?」 ゲームマスター「はい、相手も同じナイフを持ってるので、ナイフで戦って下さい」 藤原「よし、いっちょ殺ったるか!」 そう言ってナイフを持って、サイコパス少年の方に向かう。 さて、8番。勝つか死ぬか。どうなるかな?
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