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藤原「あ、甘かったなガキ…わいはまだ死んでなかったで…はぁはぁ…こ、これでわいの優勝…や…」
と言ってサイコパスの身体の上に覆い被さるようにして倒れた。
とりあえず、どっちが死んでるか山崎に確かめさせた。
ゲームマスター「どっちが死んでる？」
山崎「サイコパスの少年は死んでいます。8番はまだ息がありますが重傷です」
ゲームマスター「じゃあ8番を至急医務室に」
山崎「はい」
山崎は8番を抱えて医務室に急いだ。
ゲームマスター「じゃあ8番の優勝か。最後のデスゲームは。しかし、あのサイコパスがやられるとはね」
死んだサイコパスを見ながら言う。
ゲームマスター「本当に予想外だよ。だからこういうゲームは面白い」
そう言って僕は最後のデスゲームの部屋から去った。
(サイコパス死亡。優勝者8番)
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