第6章

2/24
前へ
/24ページ
次へ
病院から倉庫に来た俺は聞いた。 「匠達は、上か?」 「はい。」 准の返事を聞き上に向って歩きだした。 部屋に入る前に、息を吸い吐いてドアを開け入った。 「斗輝、どうだった?」 來斗が聞いてくる。 「吐き気止めの薬と点滴中だ。」 「お前ついてなくていいのか?」 「萌佳と真帆が倉庫行けって追い出された。」 「「・・・・」」 何も言えないようだな…
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加