第6章

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俺は風呂に入って上がると、予想通り匠が来ていた。 「上がらせて貰った。真帆が泊まるようだし俺も泊まる。」 「買っといて良かった。布団がなかったからな。 空き部屋に用意する。」 俺達の部屋から遠い部屋に用意し戻った。 「匠も真帆も風呂入って来いよ。」 俺は水を出して飲んだ。 「私が先に入ってくるね。」 真帆が行きリビングで匠と話した。 「昨日、十也さんに伝える時に心配してた。 教頭に気にかけるように言われてるらしい。」
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