第十二話 ホスト部はマフィアでした

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第十二話 ホスト部はマフィアでした

トコトコ。 部に入ったので、もううるさいことはない。 「(中年男性)ねぇ、君〜。一緒に遊ぼう」 あ〜。殺されたいのね〜。 「いいよ〜」 「(中年男性)じゃあついてきて」 「やだ〜。地獄について行きたくない〜」 「(中年男性)は?!何言ってるの?地獄いかないよ」 「嘘つき〜。そんな事しようとしてさ〜。地獄にいかないわけないよね〜」 「(中年男性)おい、お前らやれ!捕まえろ!」 あ、仲間いるの知ってるよ。毒で眠らせてるから。気術舐めんな。 「あ〜。あいつらね。寝てるよ〜」 「(中年男性)なら、俺が相手するまで」 「■」神聖系統魔術・微光 「(中年男性)え、何をしてたっけ・・・。あ、すみませんでした!」 「いいよ〜。でも、そんなことしたいほどの生活なんでしょ?死にたかったら殺せるから言って」 「(中年男性)いえ、大丈夫です。自分で頑張ります」 「がんばれ〜」 さて、次は何しようか。 夜中、歩いてみよ〜。 やったことないし。 夜中 トコトコ。 「(雑魚なヤンキー)あぁ?!お前誰だ?!死にてぇのか?!」 「まんまお返しするよ」 「(雑魚なヤンキー)あぁ?!」 「そんなに死ぬのが好きなら殺してあげる♡」 「(雑魚なヤンキー)(コイツ、サイコパス?!)」 「死ね♡」 「(雑魚なヤンキー)・・・」 うむ。 死んだな。 進もう〜。 「面白そうになってきた〜♡」 「(よってたかって弱々ヤンキー)なんでこんなとこにいるんだ?死ねぇ!」 「そっちこそ死ね♡」 「あ、こんにちは〜♡」 「(ヤンキー)(は?女?!ぶりっ子?!)死ね!」 「そっちこそ死ね♡」 バンバンバン お、銃声か?面白そう。 「■」隠遁者 これで見学しよう♡ あ、そろそろ片付くとこだったか〜。 「(minato)そこにいるのは誰だ?」 「(haruto)え、誰かいるの?!」 「あ〜。お久しぶりです。八神さん達」 「(asahi)え、雪姫?!」 「散歩してたら面白そうだったから♡」 「(aoi)(ゾクッ)」 「(rui)(ゾクッ)」 「(sou)散歩ついでで来るとこじゃないし、深夜だよ?」 「あ、後ろ五秒後来る」 「(rituki)え?!」 「シャドーランス」 「(minato)ありがと、雪姫」 「ねぇ、私もマフィア入っていい?」 「(ホスト部)いいけど・・・」 「私は能力では最強だよ?」 「(湊)まぁ、そうだな」 「(朝陽)じゃあよろしく」 「ほーい」
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