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第二十二話 いじめ完結
ガヤガヤ。
なんか、いつもよりうるさい教室。
ガラガラ。
「おはよ・・・」
「(千隼)おはよ。バレちゃったね」
「あー。そーゆうこと」
「(クラスメイト)雪姫さんってyukihimeだったの?!」
「うん。名前でわかるでしょ。同じ歌歌ってたし流石にわかると思ってた」
「(クラスメイト)つまり、雪姫さんはいじめ受けてるってこと・・・」
「うん。最近ね、またいじめ受けてた」
「(千隼)またってことは前も?」
「うん。今まで毎年あったよ。自殺も考えてはいた」
「(千隼)時間・・・」
「あ、座るね」
「(ぶりっ子)お前、yukihimeだったのか?」
「うん。そうだよ?」
「(ぶりっ子)嘘つくな」
「嘘なら、そんな噂流させないよ」
「一応証拠動画があるから、みんなに知られたらどうなるだろうね」
「一気に人気はさがるね」
「(ぶりっ子)やめて」
「やめていいけど、またやったらか、何かあったら出すから」
いじめは一応どうにかなったのであった。
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