第五話 雪姫、怒る

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第五話 雪姫、怒る

 はぁ〜!(怒)なんであいつらちゃんと仕事しないわけ?!頭に汚物でも、腐った内容物でも入ってるんですか〜?(煽) こうなってる理由を説明しましょう。 給食台の片付けを、してないんですよ!(怒) もうやっちゃいましょうか? 駄目だって? これで2週間分以上私やってるんですよ? もしかしたら1ヶ月分かもしれませんねぇ(圧)思い出したらイライラして来ましたよ(圧) 明日、結果で勝手にいかないようにするか、圧をかけて説教、は放課後でいいか。 放課後 「ねぇ、〇〇くん。ちょっといいかなぁ?(圧)」 「(〇〇)ヒィ?!お、俺なにかした?!」 「えぇ。十分なにかしたわよ?」 ガチャ 「ねぇ、〇〇くん。なんで仕事しないのかなぁ?急用あるなら言うなりしないと私がやってた分、全部一人でやるか、新品みたいにするのどっちがいい?」 「まさか、今まで忘れて遊んでましたなんて言うわけないよなぁ?(怒)」 「(〇〇)ご、ごめんなさ・・・」 「ごめんなさい?そう言おうとした?そんなんですむならこんなに怒ってないし、ムカつかせて、サボって。こんなんで人気者になりたいとしても無理だからね?これをいって被害者になろうとしても、自業自得。自分で蒔いた種は自分で収穫。これ人として常識だよね。」 「(〇〇)今日、用事があるので・・・」 「用事?じゃあ明日続きする?もしかして自殺したいなんて思ってる?私を加害者にしないなら好きにすれば?自分でやったんだから。嫌な思いさせて、ちゃんと反省しない限り、反省するまでするよ?」 「(〇〇)反省してます・・・。もうしないので許してください」 「許す?もうしない?もうしないならさ、行動で表してね?用事あるなら、言うようにしないと、サボったことにするからな。先生にも言うよ?決まってるけど。許すってさ、それを見て決めるからね?つまり、許さないよ?」 「(〇〇)用事あるんですけど・・・」 「うん。遅刻でもして怒られろ☆」 「(〇〇)えぇ」 「えぇじゃないよ。自業自得っていったよね。こういうことだよ。恥を知って自分を成長させるの。ほんとは、みんなに嫌われるのが一番のお仕置きだけど、いじめになるかもだからね。しないでいるんだよ。同じの繰り返すなら同じように説教か、お仕置きだからね」 「(〇〇)はい・・・」 「じゃ、かえっていいよ。これから行動で示してもらうから。忘れても言わないよ。自業自得。わかった?またいらつかせないでよ?」 「(〇〇)はい・・・。では・・・」 ふー。ストレス少し減った〜。 家帰って、配信しよう。
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