2人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
第九話 ホスト部に強制入部させられます!
次の日の放課後
「(陽翔)雪姫〜!一緒に帰ろ〜」
「嫌です」
「(陽翔)ひど〜」
「(クラスメイト)キャー!」
「目立つの嫌なので、どっかいけ。あ。」
「(朝陽)一応先輩だよ?」
「あ、こんにちは」
「(陽翔)態度違う?!」
女子がホスト部の人たちに行く。
チャンスなので、隠遁者と飛翔と疾走で家まで逃げる。
「■」
「(双子)あ〜。逃げられちゃった」
また次の日
「(湊)雪姫〜」
「■」
またまた次の日
「(颯)雪・・・」
「■」
またまたまた次の日
「(琉生)ゆ・・・」
「■」
またまたまたまた次の日
「(律希)・・・」
「■」
またまたまたまたまた次の日
「■」
図書室へ行った。
「(碧)捕まえた」
「!」
「逃げていい?」
「(碧)駄目に決まってるじゃん。今まで逃げてたんだし」
「わかった。で、なに?」
「(碧)もしかして雪姫ってユーチューバーのyukihime?(コソッ)」
「なんでそれを知って・・・」
「(碧)名前で。よく勘がいいって言われる」
コイツ、クレイジーな吸血鬼タイプか?それに未だに捕まってるんだけど。
「そろそろ離して」
「(碧)やだ」
「■・・・ムグ?!」
「(碧)それ呪文でしょ?瞬間転移とか?」
「むむぅうう」
「毒霧」
「(碧)毒?(毒もできるんだ〜)」
「離さない限り麻痺させるから」
「(碧)分かった離すから」
「(湊)碧〜!雪姫捕まえたか?」
「■・・・ムグ」
「(碧)逃さないよ?」
「気術・震雷破」
窓のあいてる方に攻撃する。
碧が飛んでいく。結界で体は守っているから大丈夫だ。
「(琉生)碧さん!って、雪姫ちゃん?!」
「(陽翔)え、さっきの音は何?って雪姫!」
「(朝陽)陽翔はやいって・・・雪姫?!」
「(律希)武術?」
「(颯)あれ?碧は?」
「ふっとばしましたよ?」
「(ホスト部)え?」
「■」空間天蓋。
「(ホスト部)え、出れない」
「逃げますね。解除しますから」
「■」
「(湊)みんな〜!さっきの音は?って逃げられたな」
最初のコメントを投稿しよう!