第8章

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第8章

【萌佳side】 ようやく退院の日になった。 斗輝は学校だから、お義母さんが来てくれた。 「お世話になりました。」 「あっ、支払いしなきゃ。」 忘れてた… 「問題ないわ。先に支払って病室に来たから…」 「すみません。後で払います。」 「いらないわ。親が娘の払うものよ。」 娘… お義母さん…
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