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部屋に入ると切り出された引越し。
凄く怖かったのだと思えて抱き締めた。
ここにいれば安心し学校にも行ける。
安心したのかご飯を食べに向っている。
「今日は、倉庫に行くの?」
「いや、話がどんなのかわからなかったし、お袋からのメールが不安だった。
匠に行かないって言って来たよ。」
「そっかぁ…ゴメンね。心配かけて。
ちょうど、橘さんのお母さん来た後で震えてて…」
「大丈夫だから…もう忘れろな…」
ギュッと手を繋ぎ、リビングに入った。
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