第8章

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「アイツは大丈夫ですよ。 俺もアイツが、こいつと出会って変わったのを感じていますし…」 「やはり、あの子は変わったのですね。」 お義母さんも嬉しそうにしている。 「先生、そろそろ失礼します。 退院したばかりで疲れてると思いますので…」 2人で『ありがとうございました』と言って出た。 「さぁ、帰って休みましょう。」 下駄箱に向うとクラスのチームの人がいた。 「准君、皆、心配かけてゴメンね。 学校辞めたけど倉庫に行ったら話してね。」 「マジだったんだー妊娠。」 「うん。ほんとにありがとう。」
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